ヤナーチェク 《グラゴル・ミサ》 対訳完成

歌詞対訳はこちら → グラゴル・ミサ
《ミサ・ソレムニス》と《大ミサ曲》でも転載を許可していただきました
松田様のホームページはこちら → SoundPie
ヤナーチェクの《グラゴル・ミサ》は、ラテン語典礼文を古スラブ教会語とやらに翻訳したものに曲を付けています。典礼文の内容はラテン語テキストとほぼ同じなのです。
テキストの内容が同じとはいえ、曲毎に対訳を作るのは結構役に立つのです。《グラゴル・ミサ》の「クレド」には中程にかなり長いオーケストラのみの間奏があります。「処女マリアより聖霊によって現れ」と「我らがため十字架に付けられ」の間です(対訳では空白行を設けておきました)。どうやらこの間奏はイエスの生涯を表しているのだなと、対訳を読みながら聞くとよくわかります。
→ グラゴル・ミサ
→ ランキングを見る(にほんブログ村 オペラ 人気ランキング)
→ ランキングを見る(クラシック情報サイトボーダレスミュージック)

この記事へのコメント