ヴェルディ 《ドン・カルロ》(伊語5幕版)第4幕/第5幕全曲YouTube動画公開
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対訳字幕の日本語訳テキストは梅丘歌曲会館の藤井宏行さまの翻訳です。
音源はガブリエレ・サンティーニ指揮ミラノ・スカラ座盤です。イタリア語5幕モデナ版と思われますが、カットがあるのと歌詞がわずかに違う箇所があり、ウィキに掲載しているテキスト対訳と全く同じではありません。歌詞の異同は私の耳で気が付いてかつネット上のいくつかのリブレットで確認できた箇所は原語を修正しています。対応する和訳は大意に影響なしと考え、私の判断でテキスト対訳の訳文を訳し直さず使用しています。
第4幕の中程に四重唱があります。動画対訳で四重唱の字幕を処理するのは初めてです。ウィンドウズ・ムービーメーカーの機能ではこんなやり方が精一杯。22:00 から三重唱、続いて四重唱が始まります。
この音源は公開から50年以上が経過し、日本をはじめ著作隣接権保護期間を50年と定める国では、パブリックドメインとなっています。
ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』全5幕
アントニエッタ・ステッラ(エリザベッタ)
フィオレンツァ・コッソット(エボーリ公女)
エットーレ・バスティアニーニ(ロドリーゴ)
ボリス・クリストフ(フィリッポ2世)
フラヴィアーノ・ラボー(ドン・カルロ)、他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)
録音:1961年(ステレオ) (P) 1962
各方面で評判が良いにも関わらず単品では入手の難しいサンティーニ盤、ちょうど昨年末で保護期間が切れたので使ってみました。特に声楽陣が好評のようです。コッソットのエボリがアクセル全開って感じで爽快、スカラ座のオケもうまいです。でも指揮は…どうなんでしょうか、私には座付き指揮者の通常運行のように思われましたが…。このオペラ、私はあんまり馴染んでないので、今度カラヤン盤(4幕)も聴いてみます。
それから今晩のザルツブルクの 《ドン・カルロ》も録画せねば。演出のペーター・シュタインはブーレーズが指揮した《ペレアスとメリザンド》の演出がたいへんすばらしかった記憶があるので楽しみです。
9月8日(日)24時~28時
プレミアムシアター◇ザルツブルク音楽祭2013 歌劇『ドン・カルロ』
<出演>
マッティ・サルミネン
ヨナス・カウフマン
アニヤ・ハルテロス
トマス・ハンプソン
ほか
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<指揮>アントニオ・パッパーノ
<演出>ペーター・シュタイン
収録:2013年8月13日
ザルツブルグ・祝祭大劇場
来月ドイツ・グラモフォンがアバド盤を再発するようです。当然日本語対訳は付属していないでしょうから、うちの対訳を役立てていただきたいところですが、版の問題がつきまといます。
アバド盤(フランス語5幕)はモデナ版(イタリア語5幕)の歌詞をフランス語に置き換えたリブレットを使っているらしいのです。うちのフランス語版対訳(原典版?)はあまり役に立たないかもしれません。むしろイタリア語版(モデナ版)対訳を追いかけながら聴くほうがいいかも。
もし、アバド盤専用のフランス語日本語対訳を制作したいという方がいらっしゃいましたら歓迎です。前にも書いたとおり、藤井さまが翻訳した日本語訳テキストはクリエイティブ・コモンズでライセンスされていますので、「表示」条件さえ守っていただければ流用することができます。チャレンジしたい方は管理人までご相談ください。
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