【投票開始】リヒャルト・シュトラウスの最高傑作とは?

→ リヒャルト・シュトラウスの最高傑作とは?
1864年6月11日に誕生したシュトラウスは、まず交響詩の分野で一時代を築き、1898年わずか34歳にして交響詩《英雄の生涯》を作曲し自らの生涯を総括してしまいます。
「交響詩もう飽きた」と言わんばかりにオペラに転進、世紀が変わって1905年、3作目のオペラ《サロメ》で最初の成功を収めると、以降、作家のホフマンスタールと組んで傑作を連発しました。
史上最大の交響詩作曲家であると同時に20世紀最大のオペラ作曲家と言って間違いないでしょう。
そんなシュトラウスの代表作を15作品選んでみました。(投票システムの選択肢は最大16なので)
- ドン・ファン
- 死と変容
- ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
- ツァラトゥストラはかく語りき
- ドン・キホーテ
- 英雄の生涯
- サロメ
- エレクトラ
- ばらの騎士
- ナクソス島のアリアドネ
- 影のない女
- アラベラ
- アルプス交響曲
- メタモルフォーゼン
- 4つの最後の歌
シュトラウスの最高傑作はオペラ?交響詩?それとも歌曲?1年後の集計結果が楽しみですが、交響詩に投票する方、投票する前にお伺いしたい。あなたはシュトラウスのオペラをお聴きになったことがありますか?もしまだお聴きになったことがなかったら、是非お聴きになったうえでご投票ください(でなければアンフェアでしょう?)。代表作のうちいくつかをこちらでお聴きいただけます。ドイツ語日本語対訳字幕付きで。
YouTube → 《サロメ》全曲
YouTube → 《サロメ》~「フィナーレ」
YouTube → 《エレクトラ》全曲
YouTube → 《エレクトラ》~「エレクトラのモノローグ」
YouTube → 《エレクトラ》~「エレクトラとオレストの再会」
YouTube → 《ばらの騎士》第2幕全曲
YouTube → 《アラベラ》第1幕全曲
シュトラウスのオペラを知っていて交響詩を聴いたことがないという人はあんまりいないでしょうが、逆に交響詩は知ってるけどオペラは知らないという人は結構いるのでは?私自身、クラシックを聴き始めたウン十年前シュトラウスの交響詩にはすぐにハマりましたが、それから《ばらの騎士》にたどり着くまでに十年以上かかってしまいました。言葉の壁がありますからね、オペラには。
では、みなさん張り切って投票をどうぞ。
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