METライブビューイング「特設ページ」更新

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METライブビューイングは昨シーズンと同じ10回の上映が予定されています。昨日《ロベルト・デヴェリュー》の対訳が完成し、全上映作品の日本語対訳が完成しています。
当然字幕は出ますので予習は必要ないかもしれませんが、馴染んでない人は《ルル》と《エレクトラ》の不協和音に耳を馴らしてから臨んだほうがよいと思います。予習のお供に対訳をお役立てください。
今シーズンはプッチーニ多め。宣材写真なんかを見ると、オポライス押しなんですかね。プッチーニの2作品でタイトル・ロールを歌います。
《エレクトラ》は数年前にエクス=アン=プロヴァンス音楽祭で登場した演出家パトリス・シェローの遺作。DVD にもなってます。スカラ座、MET、フィンランド国立歌劇場、ルセウ大劇場、ベルリン州立歌劇場との共同制作ということらしく、ミラノを周ったあとこのたびニューヨークにお目見えです。
私はまだニューヨーク行ったことないので《エレクトラ》が来たら現地にお上りさんしに行こうかなと思ってましたが、指揮がプレミエと同じサロネンと聞いて二の足を踏んでます。20世紀作品の指揮に定評があることになってますが、ドビュッシー以外はそれほどでもないと思うのですが……。ネゼ=セガンがこっちも振るなら間違いなく飛んでくけど。
その期待の若手ネゼ=セガンが振るオープニングナイトは、もちろん LIVE WEB STREAM でネット中継します。ちょうど日本は休日の朝ということもあり、日本のオペラ・ファンもメトのオープニングナイトを楽しめます。《オテロ》の日本語対訳を鑑賞のお供にお役立てください。
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