シェーンベルク 《期待》 《幸福な手》 《ワルシャワの生き残り》
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ウィキのシェーンベルク作品のページを眺めていたら「対訳テンプレートは2017年1月1日まで掲載することができません」って書いてあるのに気づきました。もう過ぎてんじゃん!
《期待》の台本を書いたマリー・パッペンハイムの没年は1966年なのでした。ウィキの履歴を見るとテンプレの作成は2011年4月とある。たぶん当時テンプレを作ったものの、台本作家の没年を調べてみたら保護期間の死後50年が経過してなくてがっかりしたんじゃなかったかな。6年半かかってようやく蔵出しです。
他の2作品はいずれもシェーンベルク自身の台本のはず。ずっと前に保護期間が切れてます。テンプレ制作は《ワルシャワ》が2012年8月、《幸福な手》が2017年8月なんだけど、なんでお蔵にしてたんだろうか……。
《ワルシャワ》の最後の部分はヘブライ語の祈祷文なんですが、どこかで英語バージョンを見つけたので、左(白)にヘブライ語、右(黄)に英語を並べて配置しました。どちらでも好きなほうを訳してもらって構いません。
いずれの作品もこのとおり、 Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。
さて、懸案となっていたTPP11の凍結項目が確定し、著作権関連の保護期間延長は免れたようです。《今日から明日まで》の台本を書いたシェーンベルクの奥さんゲルトルート・シェーンベルク(1898-1967)の保護期間も今年の年末で切れるかもしれない。 奥さんがアメリカの市民権を取得してなければな!(ああめんどくさ)
ところが、いつのまにかEU経済連携協定で「70年に延長」で大筋合意だってよ!もうやってらんねえ~!著作権「死後70年」も凍結明記ですね。ただ、EU経済連携協定の方が経緯不明なまま70年で大筋合意と、あまりに残念なことになっており焦点はそちらへ。
— 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) November 11, 2017
>TPP新協定を公表 米離脱で20項目の凍結など明記 | NHKニュース https://t.co/DEbqOjjx0T
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