オペラ対訳プロジェクト11周年 +++成果報告+++

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対訳完成 | 2018-2019シーズン
- オッフェンバック《ホフマン物語》(藤井宏行 訳)
- ワーグナー《パルジファル》(Maria Fujioka 訳)
- シェーンベルク《グレの歌》(pinus 訳)
- シュトラウス《エジプトのヘレナ》(Aiko Oshio 訳)
- ヨハン・シュトラウス《ジプシー男爵》(Strauss 22 訳)
- ワーグナー《さまよえるオランダ人》(Maria Fujioka 訳)
- ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》(Maria Fujioka 訳)
- シューマン《ゲノフェーファ》(Aiko Oshio 訳)
(敬称略)
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11年目に突入したところで《トリスタン》の新訳が上がり、プロジェクトは2巡目に入っています。「訳したいオペラは訳出済でがっかり」することはありません。自分の訳したいのを訳してください。今後もオペ対はたくさんのボランティアのみなさまのご参加をお待ちしております。
さて例年ならここで広報室アクセス数上位記事の発表となるのですが、今年から取りやめです。左メニューに掲載していた「人気記事ベスト10」も落としました。1ヶ月前のウェブリブログ大規模リニューアルで、記事毎のカウンターが消えたためです。
そのリニューアルの少し前に、カウンターを読みやすくするためにCSSをいじって「よしよしキレイになったじゃないか」と悦に入っていたら、直後にリニューアルでカウンターが消えることを知ってガッカリだったわけですが、このときはまだ、サイト訪問者にカウンターが見えなくなるだけで、管理画面で記事毎の累計アクセス数は確認できるもんだと思ってた。
ところが蓋を開けてみると、累計アクセス数は管理者にもわからなくなってました。その他にも不具合が多数あり、運営公式ブログのコメント欄には苦情が殺到しておりました。
この手のシステム更新というのは、ユーザ側にはなんのメリットもないのが常ではありますが、ここまで酷いリニューアルは私も経験がありません。私がこの施策のリーダーだったら、責任取って会社やめたくなるレベル。(実は1ヶ月前に書き始めたこの記事も保存ボタン押したらテキストが消えた……2回も)
ウチの場合、ウェブリブログは広報室に使っているだけで、主たるコンテンツであるウィキやYouTubeのカウンターが回るのを見られれば、モチベーションは保てます。
しかしですね、ウェブリブログ利用者のなかには、長年にわたって日記を書き溜めて、その記事のカウンターがわずかでも増えていくのを、日々のささやかな楽しみにしている人もいるわけです。
全部ブチ壊しですよ。
私の想像ですが、アクセスカウンターってのは、何百万というページをぜんぶ日々監視してカウントして記録しなくてはいけないので、サーバ的には結構負担なのではないかと思うのです。ブログなんてオワコンですから、運営としてはサービスを思い切って廃止するか、コストダウンして継続するかを検討するなかで、こういう判断になったのではないでしょうか。
ですので、泣こうが喚こうが、アクセスカウンターは帰ってこないものと思って、他のブログサービスにさっさと引越したほうがいいと思います。
私も引越し検討しました。しかし10年間チューニングを施してきたデザイン(リニューアルでかなり損なわれましたが)に愛着もあり、他のブログサービスで同様のデザインを実現するのはかなり難しそうなので、引越しは当面保留にしました。
でもライブドアブログはなかなかでしたよ。引越しするならオススメです。
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トランプの画像は無料素材倶楽部さんから頂戴しました。

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