デンツァ「フニクリ・フニクラ」ディ・ステファノ YouTube動画公開
ナポリ民謡を盛んに録音したジュゼッペ・ディ・ステファノはナポリの更に南、長靴の先っぽのシチリア生まれ。今年で生誕百年。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。
3番まである歌詞のうち、ここでは2番までしか歌われていません。藤井さまの解説によると、3番の歌詞は解釈がびみょーなので、むしろ歌ってくれなくてよかったかな。1番に少し歌詞が違うところがあり、私がてきとーに変えておきました。
作曲者も作詞者も著作権保護期間は切れています。問題は編曲者です。ネット上でLPレコードのジャケ裏写真をさんざん探し回ったけど、どこにも編曲者のクレジットが見つかりません。指揮のグァリーノの可能性が高そう(演奏は彼の楽団でしょうし)だけど、無視することにしました。
この歌の成立事情はみなさんご存知でしょう。知らない人はウィキペディア読んでください。フニコラーレとはこのようなものだったらしい。『地元の山岳ガイドらによって駅の放火やケーブル切断、車両の渓谷への突き落としなどの抗議運動』があったという。これが南イタリアか。一方、4歳になる私の姪っ子も歌ってる「鬼のパンツ」。この日本語歌詞の由来ははっきりしないようです。藤井さまの解説にもウィキペディアにも(部分的に?)田中星児が作ったという説が紹介されています。田中星児は私の世代には「歌のお兄さん」としておなじみです。しかし JASRAC では「作詞者不詳」として扱われているようなので、字幕に使っても問題ないでしょう。
ディ・ステファノのナポリ民謡をもっと聴きたい方は、このとおり、 Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。
7月24日のディ・ステファノ生誕百年にはまたナポリ民謡出しましょうかね。
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