メンデルスゾーン《真夏の夜の夢》「フィナーレ」YouTube動画公開
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5年前に「妖精の歌」を出してからだいぶ間が空いてしまいました。音源はフェレンツ・フリッチャイ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、妖精はリタ・シュトライヒ。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。
最後の台詞「駈けて行きな。ぐずぐずしているな。夜が明けると、またみんな一緒になるんだぞ。」はカットです。
これで《真夏の夜の夢》は4セット制作が完了しました。
他に使える音源もなさそうだし、たぶんこれ以上作ることはないと思います。
9月に京都で公演があるようです。妖精は英語なのかドイツ語なのか、はたまた日本語なのかは書いてません。
京都市交響楽団×石丸幹二
音楽と詩(ことば) メンデルスゾーン:『夏の夜の夢』
2021年9月5日(日)14:30開演
ロームシアター京都メインホール
語り・歌唱:石丸幹二
ソプラノ:鈴木玲奈
メゾソプラノ:高野百合絵
管弦楽:京都市交響楽団
合唱:京響コーラス(女声)
指揮:広上淳一
石丸幹二はアバドの音源に日本語版語りを入れて、去年CD出してるんですね。発売に合わせた去年の公演が中止になり、今回はそのリベンジらしいです。そーいえば昔、吉永小百合版なんてのもありました。
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