朝比奈隆訳《アイーダ》対訳完成と「ラダメスをここへ」YouTube動画公開
朝比奈隆による「歌える日本語訳」第五弾、ジュゼッペ・ヴェルディ《アイーダ》を公開します。対訳はこちら → アイーダ
この日本語訳を使って、1957年に甲子園球場と大阪球場を使って野外公演をやったそうです。NHKイタリア歌劇団公演も始まっていないこの時代、スタジアム2杯分の座席はどのくらい埋まったんでしょうか。やることが大胆です。
朝比奈の「歌える日本語訳」を使って第4幕第1場の二重唱「ラダメスをここへ」の動画対訳を制作しました。ジェームズ・マクラッケンのラダメス、サンドラ・ウォーフィールドのアムネリスです。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。
朝比奈の「歌える日本語訳」も5本貯まりましたので、朝比奈訳のタイトルを一覧にした特設ページを開設しました。
→ 朝比奈隆の「歌える日本語訳」
また YouTube チャンネルにも朝比奈訳を集めた再生リストを作成しました。
紙のテキストからの文字起こしと校定は、「朝比奈隆のオペラの時代」の著者、押尾愛子さまが行っています。
清書された和訳台本があるわけではないので、押尾さまはヴォーカルスコアに書かれた朝比奈の手稿を丹念に拾って対訳に仕上げています。音符に合わせて書かれている和訳には当然「ひらがな」が多くなります。コレ読めます?
「つねにはたけきかいなもいまはすべなきか」
こういう和訳歌詞を漢字に直す作業が必要なんだそうです。答えはこちら。
朝比奈の遺稿は2071年末まで著作権法の保護を受けています。当プロジェクトは遺族の許可をいただいて掲載しています。複製・転載・転用は固くお断りいたします。
→ アイーダ
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