パレストリーナ《スターバト・マーテル》対訳完成とYouTube動画公開

オペラ本日、9月15日は「聖母マリア七つの悲しみの祝日」です。この日のミサでは《スターバト・マーテル》を歌うならわしだそうです。ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ《スターバト・マーテル》の歌詞対訳が完成しました。

対訳はこちら → スターバト・マーテル

プフィッツナーがオペラにしたパレストリーナです。パレストリーナというのは地名で、姓はピエルルイージ。つまりパレストリーナ出身のピエルルイージが本当のところであるらしい。

動画対訳はデイヴィッド・ウィルコックス 指揮の ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団です。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。



この曲はダブルコーラスになっています。最初に出る右チャンネルが第1コーラス、左が第2のようです。字幕はそれがわかるように左右に分けました。真ん中に字幕が出るときはどっちも歌ってます。最初はそんな面倒くさい編集しなくていいやと思っていったん作り終えたのですが、やっぱりやるかと左右分けて作り直したら3時間もかかってしまった。

いちおう歌詞は、ウィルコックス盤の歌詞に合わせたつもりです。しかし、CDに付属しているリブレットと歌唱はわずかに違うし、IMSLP に掲載されている楽譜(リヒャルト・ワーグナー校訂版なんてのもある)の歌詞も版によって異なるようです。いちおうパレストリーナはアナレクタ型だけど、校訂された時代や地域によって、歌詞を変えているのかもしれません。

ラテン語和訳には毎度おなじみ国会図書館の近代デジタルライブラリーから「公教会羅甸歌集」(明治36年)に掲載されている日本語訳を使用しています。

しかし、そういうわけで、どの歌詞がオリジナルなのか私には判別できないため、とりあえずウィルコックス盤の歌唱と同じ歌詞を、ウィキに掲載しておきました。

スターバト・マーテル
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