朝比奈隆訳《リゴレット》対訳完成と「女心の歌」他 YouTube動画公開
朝比奈隆による「歌える日本語訳」第15弾、ジュゼッペ・ヴェルディ《リゴレット》を公開します。対訳はこちら → リゴレット
動画対訳は第1幕から「あれかこれか」第3幕から「女心の歌」です。音源はルチアーノ・パヴァロッティのデビュー録音です。2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。
「風の中の羽根のように、いつも変わる女心。」
どっかで聞いたことある歌詞ですね。藤原義江の歌唱などでおなじみの、この古典的とも言える「歌える日本語訳」は堀内敬三の訳詞なんだそうです。朝比奈は冒頭のフレーズだけ借りたようです。
堀内敬三はすごく昔の人というイメージですけど、亡くなったのは1983年なので今日でも著作権はバリバリ生きてます。朝比奈がそこんとこ権利関係ちゃんと処理して使ったのかはわかりません。ただ、この冒頭だけは、さすがに朝比奈のオリジナルで始めるのは難しかったのでしょう。
朝比奈「歌える日本語訳」シリーズの文字起こしと校定は、すべて押尾愛子さまが行っています。押尾さまは「朝比奈隆のオペラの時代」の著者で、当プロジェクトではドイツ語翻訳ボランティアとしてもご活躍です。
朝比奈の遺稿は2071年末まで著作権法の保護を受けています。当プロジェクトは遺族の許可をいただいて掲載しています。複製・転載・転用は固くお断りいたします。
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