ヴェルディ《シモン・ボッカネグラ》全曲 ゴッビ/ロス・アンヘレス YouTube動画公開
1時間後の20時から、ジュゼッペ・ヴェルディ《シモン・ボッカネグラ》全幕のイタリア語日本語対訳字幕付きYouTube動画をプレミア公開します。 翻訳は梅丘歌曲会館の藤井宏行さまです。対訳はこちら → シモン・ボッカネグラ
動画はこちら → シモン・ボッカネグラ
おととい生誕百年の誕生日を迎えたビクトリア・デ・ロス・アンヘレスがほぼ紅一点で歌います。残念ながらモノラル録音。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。
ヴェルディ通には評価の高いオペラ。しかし初見の方は、あらすじをじっくり読んでから視聴したほうがよいでしょう。このオペラには馴染んでない私も「何がなんだかさっぱりわからん!」と思いながら動画編集作業してました。
プロローグと第1幕の間には25年の歳月が流れているとか、アメリアは実はマリアだけど母も同じ名前とか、アンドレーアはフィエスコの世をしのぶ仮の姿とか、この動画の字幕だけでは残念ながら伝わらないと思います。
ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』全曲
ティト・ゴッビ(シモン・ボッカネグラ)
ボリス・クリストフ(フィエスコ)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(アメリア)
ジュゼッペ・カンポーラ(ガブリエーレ)、他
ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団
ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)
録音:IX.1957, Opera di Roma(モノラル)
今回も歌詞の異同には悩まされました。だいたい歌唱に合わせたけど、そういう版もあるのか歌い間違ってるだけなのか、よく分からなかったところは放置です。また第1幕、第3幕のフィナーレはいくつかの声部で字幕割愛もやむなし。ご容赦ください。
なおこの機会に、ウィキのイタリア語に役名太字化、ト書き斜体化を施し、プロローグと第1幕を1ページにまとめました。
今月、初台で公演があります。テキスト対訳・動画対訳を予習・復習にお役立てください。
ヴェルディ《シモン・ボッカネグラ》
11月15日(水)19:00
11月18日(土)14:00
11月21日(火)14:00
11月23日(木)14:00
11月26日(日)14:00
新国立劇場 オペラパレス
シモン・ボッカネグラ:ロベルト・フロンターリ
アメーリア(マリア・ボッカネグラ):イリーナ・ルング
ヤコポ・フィエスコ:リッカルド・ザネッラート
ガブリエーレ・アドルノ:ルチアーノ・ガンチ
パオロ・アルビアーニ:シモーネ・アルベルギーニ
ピエトロ:須藤慎吾
隊長:村上敏明
侍女:鈴木涼子
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:大野和士
合唱指揮:冨平恭平
演出:ピエール・オーディ
美術:アニッシュ・カプーア
衣裳:ヴォイチェフ・ジエジッツ
照明:ジャン・カルマン
舞台監督:髙橋尚史
私の知る限り(ライブ音源は権利関係が不明なので除外)《シモン》のパブリックドメイン音源はこれと、更に古いチェトラ盤だけだと思います。だからもう作ることはないでしょう。このオペラに執心していたアバドの名盤はもちろん使えません。
→ シモン・ボッカネグラ
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