ブルックナー《テ・デウム》ヨッフム指揮 YouTube動画公開

オペラアントン・ブルックナーは本日で生誕二百年。《テ・デウム》のラテン語日本語対訳字幕付きYouTube動画を公開します。ラテン語歌詞対訳には国会図書館の近代デジタルライブラリーから「公教会羅甸歌集」に掲載されている日本語訳を使用しています。

オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・フィルの音源。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。



ブルックナーは第9交響曲が未完に終わったらテ・デウムを終楽章として演奏するよう言い残したとか。

ブルックナー:テ・デウム

 マリア・シュターダー(ソプラノ)
 ジークリンデ・ヴァーグナー(アルト)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 ペーター・ラッガー(バス)

 ヴォルフガング・マイヤー(オルガン)
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:オイゲン・ヨッフム

 録音時期:1965年6月、7月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)

ブルックナーはワーグナー信奉者なのに、オペラは書きませんでした。だからオペラ対訳プロジェクトにブルックナーのページはありません。じゃあなんでマーラーはあるんだと言われると返す言葉もありません。

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