ベートーヴェン 《交響曲第9番 合唱付き》 第4楽章 YouTube動画公開

オペラ2024年は「第九」がウィーンで初演されて二百年、日本人が「第九」を初めて演奏して百年だったんだそうな。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 《交響曲第9番 合唱付き》 から終楽章のドイツ語日本語対訳字幕付きYouTube動画を公開します。翻訳はwagnerianchanさまです。

ベートーヴェン

父クライバーが振るウィーン・フィルの演奏。モノラル録音です。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。



カーラジオからクラシック音楽が流れてくると、指揮者が誰か当ててみます。当たるときもあり当たらないときもあり。ある日ラジオから第五交響曲の終楽章が流れてきた。「あ~これカルロス、間違いない。でも音悪いな。シカゴのライブ?NHKで海賊盤(カルロスのブラ2)を流せるのはヒデ爺だけ。ふつーありえない。それとも電波弱いのかな?」エーリヒでした。カルロスは第九を振らなかったけど、振ったらこんな感じになったのでは。

ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)
ジークリンデ・ワーグナー(アルト)
アントン・デルモータ(テノール)
ルートヴィヒ・ウェーバー(バス)

ウィーン楽友協会合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
エーリヒ・クライバー(指揮)

録音:1952年6月、ウィーン

全曲はこのとおり、 Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。



百年記念に再演するそうです。

『No.9 -不滅の旋律-』

【東京】12月21日(土)~ 31日(火)東京国際フォーラム
【久留米】1月11日(土)~ 12日(日)久留米シティプラザ
【大阪】1月18日(土)~ 20日(月)オリックス劇場
【浜松】2月1日(土)~ 2日(日)アクトシティ浜松

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:稲垣吾郎
マリア・シュタイン:剛力彩芽
ヨハン・ネポムク・メルツェル:片桐 仁
ナネッテ・シュタイン・シュトライヒャー:南沢奈央
カスパール・アント・カール・ベートーヴェン:崎山つばさ
ニコラウス・ヨーハン・ベートーヴェン:中尾暢樹
ヨハン・アンドレアス・シュトライヒャー:岡田義徳
フリッツ・ザイデル:深水元基
ヨハンナ:松田佳央理
カール・ヴァン・ベートーヴェン(青年):小川ゲン
兵士ほか:宮部大駿
カール・ヴァン・ベートーヴェン(少年):正垣湊都 村山董絃
ヨゼフィーネ・フォン・ブルンスヴィク:奥貫 薫
ヨハン・ヴァン・ベートーヴェン/ステファン・ラヴィック:羽場裕一
ヴィクトル・ヴァン・ハスラー:長谷川初範

ピアニスト:末永 匡 梅田智也
演出:白井 晃
脚本:中島かずき(劇団☆新感線)
音楽監督:三宅 純


ベートーヴェン
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