ロッシーニ《ウィリアム・テル》対訳完成

対訳はこちら → ウィリアム・テル
翻訳は5年前に《グレの歌》を訳してくれた pinus さまです。ありがとうございました。
今回の日本語訳は訳者の希望で、パブリック・ドメイン(著作権フリー)として扱います。パブリック・ドメインの日本語テキストは自由に転載・改変が可能です。許諾は必要ありません。その際 (1) 転載先に出典が「オペラ対訳プロジェクト」であることとURLを記載 (2) 転載したことをゲストブックで通知 していただけますと、こちらとしてはうれしいのですが、転載の条件ではありません。記載しなくても全く問題ありません。
フランス語版全曲はこのとおり、 Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。
ガルデッリ盤は1973年発売。著作権法改悪がなければ、今年2024年からパブリックドメインでした。たぶんフランス語版のPD音源は存在しないと思います。
来シーズン初台でフランス語版の日本初演があります。今回完成した対訳と同じバージョンの台本かどうかわかりませんが、予習・復習にお役立てください。
ジョアキーノ・ロッシーニ《ウィリアム・テル》 <新制作>
全4幕〈フランス語上演/日本語及び英語字幕付〉
2024年11月20日~11月30日
新国立劇場 オペラパレス
予定上演時間:約5時間(休憩含む)
ギヨーム・テル(ウィリアム・テル):ゲジム・ミシュケタ
アルノール・メルクタール:ルネ・バルベラ
ヴァルテル・フュルスト:須藤慎吾
メルクタール:田中大揮
ジェミ:安井陽子
ジェスレル:妻屋秀和
ロドルフ:村上敏明
リュオディ:山本康寛
ルートルド:成田博之
マティルド:オルガ・ペレチャッコ
エドヴィージュ:齊藤純子
新国立劇場合唱団
東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:大野和士
演出・美術・衣裳:ヤニス・コッコス
アーティスティック・コラボレーター:アンヌ・ブランカール
照明:ヴィニチオ・ケリ
映像:エリック・デュラント
振付:ナタリー・ヴァン・パリス
リンゴを射るのは第3幕です。
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