バッハ《マタイ受難曲》「神よ憐れみたまえ」YouTube動画公開

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ヘレン・ワッツのコントラルトです。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。
ヘレン・ワッツのバッハはこのとおり、 Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。
今日から受難節恒例BCJの《マタイ》です。全曲動画あります。予習・復習にお役立てください。
受難節コンサート2024《マタイ受難曲》
2024年 3.29(聖金曜日)18:30~
東京オペラシティ コンサートホール
2024年 3.30(聖土曜日)15:00~
東京オペラシティ コンサートホール
2024年 3.31(日)15:00~
水戸市民会館グロービスホール大ホール
エヴァンゲリスト:ベンヤミン・ブルンス
ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァ、松井亜希
アルト:アレクサンダー・チャンス、久保法之
テノール:櫻田 亮
バス:加耒 徹、マティアス・ヘルム
合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
指揮:鈴木優人
小澤征爾が亡くなって、テレビでは盛んに追悼放送をやってましたが、追悼にぴったりの《マタイ》再放送は出ませんでした。残念です。クヴァストホフのイエスをまた聴きたかったです。
それにしても、オザワが初台でやったあと、モダンのプロオケ(N響とか読響とか)が東京で《マタイ》をやったことあるんでしょうか。モダンオケがぜんぜんやらないので、私はしかたなくBCJを聴きに行ってました。
モダンオケだって臆せずやればいいのに。《マタイ》儲かるし。初台の合唱隊が歌うならぜひ聴きたいです。
「なんでHIPを無視するんですか」とか「モダン楽器でやる意味あるんですか」とか質問されると、答えるのが面倒くさいんでしょうけど、弾きたいように弾けばいいんじゃないでしょうか。少なくともアメリカのモダンオケなんかは細かいこと気にせずやってるし。なにも東京の「マタイ市場」をBCJだけに独占させとくことはないと思うんですが。
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