ドヴォルザーク「母が教えてくれた歌」ヘイニス YouTube動画公開

オペラ本日でアーフェ・ヘイニス生誕百年。アントニン・ドヴォルザーク「母が教えてくれた歌(年老いた母が)」のドイツ語日本語対訳字幕付きYouTube動画を公開します。翻訳は梅丘歌曲会館の藤井宏行さまです。

ドヴォルザーク

フィリップスの音源を継承したユニヴァーサル・ミュージックは生誕百年記念ボックスを出す気はないようです。そんなオランダ人は知らんってことでしょうか。明るい音色を持った得難いコントラルトでした。オランダ語のウィキペディアには「彼女はオペラの役を歌ったことがありません。(Operarollen heeft ze nooit gezongen)」と書いてあります。そんなことはないぞという方は、プロジェクトにご協力ください。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。



ドイツ語歌詞にはいくつかヴァージョンがあるようです。ヘイニスが歌ったヴァージョンのテキストはウェブ上で見つからず、最後の2節はたぶんこうなのだろうとドイツ語わからない私があてたので自信がありません。

私は長いものには巻かれるタイプです。ドヴォジャークはドヴォルザーク、トラヴィアータは「椿姫」、第5交響曲は「運命」で全く問題ない。しかし「わが母の教え給いし歌」、コレだけは絶対ありえねえ。

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