モーツァルト「ラウダーテ・ドミヌム」ポップ YouTube動画公開

オペラ明日はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの誕生日。《主日のための晩課》K.321 から「ラウダーテ・ドミヌム」のラテン語日本語対訳字幕付きYouTube動画を公開します。日本語字幕は毎度おなじみ「公教会羅甸歌集」(明治36年)の和訳です。

モーツァルト

11月に出した「ラウダーテ・ドミヌム」K.339 に続いてルチア・ポップが歌います。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本ではパブリックドメインとなっています。



K.339 は傑作だったけど、K.321 はそれほどでもない。ポップのアリア集は Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。



ところで2週間前、動画編集作業がグルネマンツの長いモノローグに差し掛かったとき、それは起こったのです。なんの前触れもなく画面がフリーズし、マウスもキーボードも反応しなくなった。パソコン本体からは甲高い警告音が。

ピッピッピッ ピーーーーッ

こっ… これは…… 運命の動機!とうとう来てしまったのかっ、運命の時が。

動画編集作業は今年で10歳になる Win7 パソコンでやってます。動画編集ソフトムービーメーカー2.6 はコレじゃないと動かない。Win11 と Win7 のデュアルパソコン制作は挫折しました。Win7 が死んだら動画対訳制作はおしまいです。

翌日、パソコンを開けてホコリを払い、CPUグリスを塗り直し、メモリを差し直す。私にできるのはこのぐらいです。

それでもやっぱり運命の動機は鳴り止まない。

ところが試しにSSDを外して起動してみると、バイオス画面まで行くじゃないですか。マザーボード生きてる?SSDが死んだだけ?でもSSDってそんな簡単に死なないんじゃないか。

試しにSSDのSATAケーブルを、マザボの空いてるSATA端子に挿し変え、神に祈りつつスイッチを押した。

キターーーーッ!動いた!

ああ神様、あなたを讃えます。(ってどこの神だよ)

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