フォーレ《レクイエム》全曲 アンセルメ指揮 YouTube動画公開

オペラガブリエル・フォーレは今年没後百年。《レクイエム》全曲のラテン語日本語歌詞対訳字幕付きYouTube動画を公開します。字幕には例によって「公教会羅甸歌集」(明治36年)の日本語訳を使用しています。

対訳はこちら → レクイエム
動画はこちら → レクイエム

三度目のフォーレはアンセルメの指揮で。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。



合唱もうちょっとなんとかならんか。さすがのデッカ・サウンドでもこればっかりはかばいきれませんでした。

ガブリエル・フォーレ
レクイエム Op. 48(1900年版)

シュザンヌ・ダンコ - Suzanne Danco (ソプラノ)
ジェラール・スゼー - Gerard Souzay (バリトン)

トゥール・ド・ペイルス合唱団 - Union Chorale La Tour-de-Peilz
エリック・シュミット - Eric Schmidt (オルガン)
スイス・ロマンド管弦楽団 - Swiss Romande Orchestra
エルネスト・アンセルメ - Ernest Ansermet (指揮)

去年の秋からヴェルディ《レクイエム》の制作を開始しました。ところが年末になっても「怒りの日」にすら到達しない。つくづく私はこの曲がキライです。ぜんぜんやる気でないまま年を越したら、2024年はフォーレの没後百年であることが判明。嬉々としてヴェルディを放棄し、フォーレに取り掛かったら3日で完成しました。

レクイエム
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