シェーンベルク《ワルシャワの生き残り》対訳完成と全曲YouTube動画公開

オペラアルノルト・シェーンベルク《ワルシャワの生き残り》のドイツ語日本語対訳が完成しました。翻訳は藤井宏行さまです。梅丘で公開していた日本語訳に手を入れて、こちらに転載していただきました。ありがとうございます。

対訳はこちら → ワルシャワの生き残り

《ワルシャワの生き残り》の日本語訳テキストはクリエイティブ・コモンズ・ライセンス・表示 2.1 日本 (CC BY 2.1) でライセンスされています。その条件に従う場合に限り、自由にこの日本語対訳テキストを複製、頒布、展示、実演することができます。「表示」条件をクリアするためには次のタグを転載先ウェブ上の近傍に貼ってください。

<a href="https://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/" target="_blank" ><img border="0" style="" title="Creative Commons License" alt="Creative Commons License" src="https://i.creativecommons.org/l/by/2.1/jp/88x31.png" /></a><br />この日本語テキストは、<br /><a href="https://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/" target="_blank" rel="nofollow">クリエイティブ・コモンズ・ライセンス</a><br />の下でライセンスされています。<br />@<a href="http://www7b.biglobe.ne.jp/~lyricssongs/" target="_blank">藤井宏行</a>

さらに出典元のURL
https://w.atwiki.jp/oper/pages/2337.html
を加えてもらえるとなおよいですが、義務ではありません。



さっそく動画対訳を制作しました。《ピエロ》《幸福な手》に続いて、ロバート・クラフトのシェーンベルク全集から。この曲を聴くのは初めてではなかったはずですが(アバドでしたか)、こうして対訳字幕付きで鑑賞するとまるでインパクトが違う。動画対訳向きの作品と言えましょう。

ワルシャワの生き残り Op.46

ジョン・ホートン(語り)

CBC交響楽団、トロント祝祭合唱団
ロバート・クラフト(指揮)

録音:1962年4月29日 トロント、マッセイ・ホール

ロバート・クラフト二度目の録音はこのとおり、 Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。



12音技法で書かれているそうですが、私にはどこがどう12音なのか、さっぱり。

ワルシャワの生き残り
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