ベルク《ヴォツェックからの3つの断章》オーマンディ指揮 YouTube動画公開

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オーマンディのモノラル録音。ガートルード・リブラのソプラノです。この音源は2017年末の時点で公開から50年以上が経過し、2017年まで著作隣接権保護期間を50年と定めていた日本では、パブリックドメインとなっています。
「断章」の初演は1924年。翌1925年12月14日にベルリンで全幕が初演されました。今年は初演百年にあたります。それを記念してのことでしょうか、今月演奏会形式の公演があります。全幕動画あります。予習・復習にお役立てください。
ベルク「ヴォツェック」(演奏会形式)
3月12日(水)19時開演 サントリーホール 《第646回定期演奏会》
3月15日(土)18時開演 サントリーホール 《第680回名曲シリーズ》
ヴォツェック:マティアス・ゲルネサイモン・キーンリーサイド(バリトン)
鼓手長:ベンヤミン・ブルンス(テノール)
アンドレス:伊藤達人(テノール)
大尉:イェルク・シュナイダー(テノール)
医者:ファルク・シュトルックマン(バス)
マリー:アリソン・オークス(ソプラノ)
第一の徒弟職人:加藤宏隆(バス)
第二の徒弟職人:萩原潤(バリトン)
白痴:大槻孝志(テノール)
マルグレート:杉山由紀(メゾ・ソプラノ)
新国立劇場合唱団
TOKYO FM少年合唱団
読売日本交響楽団
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ(常任指揮者)
音楽総合助手・合唱指揮:冨平恭平
秋には初台でもやるそうです。初演百年を記念してウチも出しますか。まだミトロプーロス全曲盤が残ってます。
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