バーンスタイン《ウエスト・サイド物語》「アメリカ」YouTube動画公開

オペラ本日はアメリカ合衆国の独立記念日。レナード・バーンスタイン作曲、スティーヴン・ソンドハイム作詞《ウエスト・サイド物語》からプエルトリコ移民の娘たちが歌い踊るファンダンゴ「アメリカ」の英語日本語対訳字幕付きYouTube動画でお祝いしましょう。

ウエスト・サイド物語

ブロードウェイ盤が1957年公開、映画のサントラ盤が1961年公開。どちらも日本では著作隣接権保護期間終了となっていますが、歌も演奏もキレがある前者を使いました。サムネはアニタ役のチタ・リベラ。昨年91歳で亡くなってました。



もちろん、バーンスタインとソンドハイムの著作権は継続していますが、二人とも JASRAC 管理のため、利用許諾契約を締結している YouTube での公開が可能となりました。

翻訳は Chat GPT にお願いしました。「Wall-to-wall floors」がなんで「絨毯」なのか?『もともとは wall-to-wall carpet という表現から来ています。これは「部屋の壁から壁まで全面を覆ったカーペット」「敷き詰め型カーペット」のこと、つまり、床一面にぴったりと敷かれた高級感のあるカーペットを意味します。』だって。Chat GPT なんでも知ってるな。

ブロードウェイ盤とサントラ盤では歌詞が違い、前者には男声が登場しません。こちらの公式サイトでそれぞれ確認できます。なぜ違うのかはこちらの記事に詳しく載ってます。

なお、宮川彬良先生によると、バーンスタインは合衆国国歌冒頭の音階を引用しているのだと。

全曲はこのとおり、 Spotify(スポティファイ)で無料で聴けます。



キャストを調べていたらレリ・グリストの名前があってビックリ。ウィキペディアにもちゃんと書いてあった。「Somewhere」を歌ってます。

初演はウィンター・ガーデン劇場。私ここで「スクール・オブ・ロック」観ました。改装されてるけど、クラシックな雰囲気を残したステキな劇場でした。

ウエスト・サイド物語
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この記事へのコメント

2025年07月05日 05:50
 Chat GPTでは〝絨毯〟と言ってきたみたいですが、ここでの「Wall-to-wall floors」はおそらく〝床板〟のことではないでしょうか。Word Referenceの書き込み(https://forum.wordreference.com/threads/wall-to-wall-floors.3651746/)によると、1940年代50年代のプエルト・リコでは床が板張りでなく土間になっているのが一般的だったらしいので。
 そう捕らえる方が「ドアにちゃんとノブがついてて、床にちゃんと板が張ってて」となって自然だと思います。それに室内でも靴を履いて生活する西洋住宅だと床一面にじゅうたん敷き詰めるのは一般的じゃないはず。
 Chat GPTは根拠なくしれっと嘘ついてくることがあるので使い方は要注意ですね。
管理人
2025年07月05日 08:39
hanmyoさま お久しぶりです。
おっしゃるとおり「床板」の可能性もありますね。
Chat GPT が自信満々にウソをつくのは5月の「マイ・フェア・レディ」のときに体験しましたし。

しかし「絨毯」の可能性も捨てきれません。
英辞郎の「wall-to-wall」の例文は「絨毯」ばかりです。
https://eow.alc.co.jp/search?q=wall-to-wall
「wall-to-wall carpet」で画像検索すると絨毯を敷き詰めた欧米と思われる住居の写真がたくさんでます。私が泊まったアメリカの宿はどこも「wall-to-wall carpet」だったような。
一番気になるのは「床板」には「wall-to-wall」という形容が不要な点です。だって「床板」が「wall-to-wall」なのは当たり前ですよね。

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