ツイッター・ボットが動かなくなった件
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ツイッターには3つの情報を流していました。
1)プロジェクトの更新情報を自動的に発信します
2)3時間に1回オペラの台詞をつぶやきます
3)リプライをくれた人をオペラの登場人物にしてあげてリプライします
このうち2)が6月14日のカルメンを最後に、3)はたぶんもっと前から停止しています。ウチだけでなくびよら冗句とかもこの日停止しているので、このところツイッター界隈を騒がせていたAPI無償提供停止によるものでしょう。
税関吏どもの相手はあたしたちの仕事ね 他の男みたいに女にゃ目がないんでしょ 色男みたいに遊びたいはずよ ああ!あたしたちに先に行かせてよ!───カルメン メルセデスとフラスキータ https://t.co/w9c8SdksIm #bot
— オペラ対訳プロジェクトBOT (@opera_taiyaku) June 13, 2023
イーロン・マスクによると「無料APIは、botを使った詐欺師や、意見を操縦する者に悪用されている。検証プロセスや支払いがないため、悪質なことに使うために、10万個のbotを簡単に起動させることができてしまう」「ID認証付きAPIアクセスは月額100ドル程度で済むので、(悪質なbotなどが)とてもきれいになる」そうです。
無償提供にかかるサーバ代を節約したかっただけだと思いますけどね。
今のところ1)は動いています。これはブログやウィキのRSSを「dlvr.it」という無料サービスで拾ってツイッターに流しています。
3)はやはり停止したらしい旧「Twittbot」を使っていましたが、新「Twittbot」の使い方がわからなくて立ち往生しています。2)も新「Twittbot」に移行すれば復活できるのかもしれませんが、自前で動かしていた7000件以上のネタは、かなり制限されるのでしょう。
というわけで、再開はかなり困難な状況ですが、とりあえずオペラ対訳プロジェクトBOT をフォローしていただいて、定時ツイートが流れてきたら、復活したんだなと思ってください。
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